ユベントスのメディカルチーフと理事が刑務所へ?

1994年から1998年の間にユベントスで「カムフラージュ・ドーピング」があったとのこと。選手の運動能力を一時的に上げるという副作用を持つ薬物を、治療目的ではなく選手に投与したという。この求刑と同時に、トリノ検察はジラウド氏を理事から外すようにも求め、アグリコラ氏も判決が下れば、2年間医師としての資格を剥奪される見通しだ。

また検察側は「ユベントスでは他チームと違いを見せるため、EPOエリスロポエチン)を計画的に使用していた。『どのチームもやっている』というのはいいわけにはならない」と主張。今月15日の裁判ではユベントスの選手がEPOを使用しているという「明白な証拠」が出されている。「服用の仕方は2つある。定期的に服用するものと、コンテやタッキナルディの場合のように、ケガからの復帰を早めるために集中的に服用するやり方だ」。

http://sports.livedoor.com/marca/detail?id=430653



http://f.hatena.ne.jp/condeuma/20041125052429
チームドクター、リカルド・アグリコラ




http://f.hatena.ne.jp/condeuma/20041125052426
ユベントスの経営責任者、アントニオ・ジラウド