CHELSEA TV プロファイル #1 アリエン・ロッベン

Arjen Robben

CHELSEA TV プロファイル ロッベン
アリイェン・ロッベン
<CHELSEA TV>
●プロファイル「アリイェン・ロッベン
チェルシーの各選手が、これまでサッカー人生や現在の試合について分析し語ります。
http://www.jsports.co.jp/program/info/6600.html

番組前半部



ーーーあなたは素晴らしい実績を残しています。まずはここまでの現役生活を振り返っていただけますか



Arjen Robben
http://blog3.fc2.com/fecha/blog-entry-88.html
「僕はオランダ北部で生まれて、12歳の時にフローニンゲンに入団。そして16歳でデビューした。トップチームで2年プレーした後、PSVでも2年プレーした。そしてその後、チェルシーに移籍したんだ」




ーーーフットボールを始めたのは何歳の時ですか?



「小さい頃から地元チームでプレーしていたよ。フットボールを始めたのは5歳の時。本当はまだチームでプレーするには若すぎたんだけどね。僕は地元チームでプレーした後、一旦家に帰ってからその後また友達とフットボールをしていた。僕は小さい頃からフットボールする事が大好きだったんだ」




ーーーーーあなたはベドム?でプレーした後プロのフローニンゲンに移りましたね



「あれは僕にとって大きなステップだった。12歳でプロ契約出来た事はとても光栄な事だったよ。
当時僕はまだ学校に通っていたんだけど練習は週4回。そして土曜日に試合があったから、勉強との両立が大変だった。でも勉強とフットボールの両方やっていたお蔭で、僕はどっちにも飽きなかった。もしこの内の片方しかやっていなかったら、僕はきっと途中で飽きていたと思うよ」




ーーーー1999年から2000年の間にあなたはフローニンゲンのユースチームで50ゴールをあげましたね



「あのシーズン、チームが16点を取った試合があったのを覚えているよ。あのシーズン僕は50ゴールも決めた。僕はシーズン最終節までに41ゴール記録していたけど、最後の試合で9ゴール決めて合計50ゴールでシーズンを終えた。試合は僕達が16対0で圧勝したんだ。でも僕達はトップリーグでプレーしていなかったから、オランダのチャンピオンチームにはなれなかったんだ」




ーーーーその半年後、まだ若手だったあなたはチームの年間最優秀選手に選ばれました。これはとても嬉しかったでしょうねぇ



「凄く嬉しかったよ。僕はシーズン途中までトップチームに昇格出来なかったから、シーズン終了後にチームの年間最優秀選手賞という素晴らしい賞を貰えるなんて夢にも思っていなかった。賞を貰えた事をとても光栄に思ったよ」



ーーートップチームに昇格してから僅か半年後の2001年の夏に、PSVが貴方の獲得に動き出しました。この時点で外国への移籍は考えていましたか?



「まだ外国でプレーするには早すぎると思ったよ。僕は当時PSVを含むオランダリーグのトップ3の内のどこかでプレーしたかったんだ。だからPSVが僕の獲得に関心を示した時、気持ちはすぐに決まった。僕は新天地で選手としてさらに成長したかったんだ」




ーーーPSVと契約した後もフローニンゲンでプレーした理由は?



「僕が1年間のレンタルでチームに残ったと誰もが思っていたけど、僕は自分の意思でチームに残ったんだ。あれは自分にとっていい経験になったから、あの判断は全く後悔していないよ。フローニンゲンでの2年目は1年目よりも厳しいものになった。シーズン序盤から、僕もチームもなかなか調子が上がらなくて、サポーターを含めた色んな人から厳しく非難されてしまった。僕はまだ若かったから、凄く辛かったけど貴重な経験になったよ」




ーーー2002−2003シーズンから、憧れのチームPSVでプレーする事になりましたね



「僕は新天地でプレーする時、特別な目標を持つような事はしないんだ。それはフローニンゲンに入団した時も、PSVやチェルシーに移籍した時も同じ。自分のプレーに過剰な期待をかけないようにしているんだ。何よりも大事なのは新しい環境に早く慣れる事と、どんな時でもベストを尽くす事だと僕は考えているよ。選手にはそれ以上の事は出来ない。もし自分にプレッシャーを掛け過ぎて、不安を抱えたままプレーしたら、いい結果なんて得られない。だから僕はいつも、自分に大きな期待はかけずに普段通りの、自分らしいプレーを心がけるようにしているんだ」



ーーー貴方はPSVでの1年目から大活躍をしました。リーグ戦も僅か1試合しか欠場せず、12ゴールをあげました。御自信はこれ程の活躍を想像していましたか?



「全く想像していなかったよ。時に物事は予想外の展開になる事がある。僕の人生はここ数年で大きく変わった。僕はつい4年前までユースチームでプレーしていたのに、今はこうしてここにいる。でも時間が進むのが早すぎてこの状況を楽しむ余裕すら無いくらいだよ」




ーーーPSVでの1年目、19歳だった貴方はチームのリーグ優勝に貢献しただけではなく、最優秀新人賞を獲得しましたね



「どんな賞でも貰えた時は凄く嬉しいけどあの賞は特別だった。あれは選手投票によって受賞者が決まる賞だからね。他の選手によって高く評価して貰えた事が僕は凄く嬉しかった。あの様な賞を貰えた事をとても光栄に思っているよ」




ーーー2004年1月マンチェスターユナイテッドが貴方の獲得に関心を示しました。外国のチームへの移籍を考え始めたのは丁度あの頃ですか?



「そうだね。僕は外国のチームでプレーする準備が出来たと思ったから、チェルシーに移籍した。その判断は正しかったと思ってる。選手として成長する為には、外国でプレーするしかないと、あの時思ったんだ。でも外国のチームならどこでも良かった訳ではない。僕はいいチームに行けるチャンスが巡ってきたから、移籍したんだ」




ーーーマンチェスターユナイテッドへの移籍も考えましたか?



「考えたよ。彼らが最初に僕の獲得に名乗りをあげてくれたからね。僕は現地まで言って関係者とミーティングをしたし、練習グラウンドやスタジアムを案内して貰った。でもマンチェスターユナイテッドとの交渉は決裂に終わり、次にチェルシーが僕の獲得に関心を示してくれた。僕はチェルシーに対して好印象を持ったから、すぐに気持ちは固まった。移籍を決断するのに時間はかからなかったよ」




ーーーオランダ代表でプレーする事をどのように考えていますか?



「母国を代表してプレーする事をとても光栄に思っている。あのオレンジ色のユニフォムを着てプレーするのは最高の気分だよ。母国の為にプレー出来るのは選手として、とても名誉な事だと思うよ」




ーーー貴方はユーロ2004予選のオーストリア戦で代表デビューを果たし、グループ3の最終戦でのモルドバ戦で代表初ゴールを記録しましたね



「そうだね。選手にとって現役生活の中で記憶に残る特別な出来事は沢山あると思うけど、代表でのデビュー戦は間違いなくその内の一つだね。代表初ゴールも大切な思い出だね。僕の代表初ゴールはチームにとっての5点目で、僕達は5対0で勝った。あのゴールは嬉しかったよ」




ーーーユーロでプレーした感想は?



「素晴らしい経験だったよ、僕は予選の試合から代表チームでプレーする喜びを感じていた。ユーロはヨーロッパの1流選手がプレーするとても大きな大会だからね。試合の雰囲気も最高だった。ユーロはワールドカップと同じぐらいの大事な大会だから出場出来て凄く嬉しかったよ」




ーーー準々決勝のスウェーデン戦は0対0のままPK戦へと突入しました。貴方は5人目のキッカーでしたが冷静にシュートを決めました。勝負がかかっていた場面だったので緊張したのでは?



「特に緊張はしなかったよ。勿論試合中は常に適度の緊張感はあるけどね。あの時は必ずシュートを決められるという自信があったよ。ボールをセットした後に色々考え始めると緊張してしまうから僕は敢えて何も考えないようにして、とにかくシュートを決める事だけに神経を集中させたんだ」




ーーーユーロ終了後にオランダ代表の新監督に就任したマルコ・ファンバステン氏は貴方は世界最高の選手になれると話していますが



「監督の言葉は凄く嬉しいけど、世界最高レベルの選手になる為には僕はこれからまだまだ努力しなければいけないよ。僕はもっと経験を積まなければならない。今はいいプレーが出来ているけど、この先ずっと今の調子を維持できるとは限らない。世界最高レベルの選手になるにはまだしばらく時間がかかりそうだよ」




後半部
http://d.hatena.ne.jp/condeuma/20050128


Player Info
Squad Number: 16
Date of Birth: 23 Jan 1984
Height: 5 11

Career
Signed: 01 Jul 2004
Previous clubs: FC Groningen, PSV Eindhoven

http://www.chelseafc.com/Player.asp?plid=8533&nav=players&title=Arjen+Robben


フローニンゲン
http://www.fcgroningen.nl/index.php?m1=9




オフィシャル無くなったっぽいなベドゥム
Christelijke Voetbal Vereniging Bedum
http://www.voetbalnederland.nl/p/Cl/CP1.aspx?CID=3198&C=ZA

CVVB




Correspondentie-adres:
Langs de Lijn 4
9781 CX BEDUM
050-3010160

Accommodatie:
Sportpark Bedum
Sportlaan 12
9781 CL BEDUM
050-3013922

Opgericht:
23-apr-1948

Tenue:
Shirt: rood, broek: wit, kousen: rood
http://www.knvb.nl/club/club_details.sps?id=BBBB88D&Language_ID=19


フローニンゲンにかかわりのあるか出身かの人の年間1位って所かな?
それの1位がロッベンで38分ぐらいにトロフィー渡しにチェルシーまで行ってるがその後に出てくる
のがロッベンの親父かな多分
http://www.rtvnoord.nl/groningervanhetjaar/


390万ユーロ(約5億3400万円)でPSVへの移籍を手にする。
1800万ユーロ(約24億円)でイングランドチェルシーFCに5年契約で移籍
豆知識
ケガでサッカー人生が終わってしまう場合に備え、必ず高校を卒業すると主張した。
http://jp.uefa.com/competitions/UCL/Players/Player=57134/

個人的には去年試合観る度毎に、ムチャクチャスゲーと思うプレーを一番観た選手だったなぁ、ロッベンは。
運動量もあって、その凄さを試合の間中見せるからなぁ。
今の所試合中の波も無く、試合毎の波も無いし、筋系の怪我だけはやらんで欲しいなぁ。


ロッベンはこのインタビューの中でも凄く誠実そうな感じが伝わってくるんだが、どうなんだろう