ユベントス、インテルの浪費を批判

 多大な金額を費やしながら勝利を獲得できないクラブを批判したユベントスのジラウド取締役に対し、インテルが怒りの反撃を見せた。

 トリノの学校で講演を行ったジラウド氏は、インテルの名こそ挙げなかったものの、「現在サッカー界ではモラルについて語られている。年間1億ユーロ(約130億円)以上も使って、何も勝ち取れないクラブもある」と発言していた。

 インテルはこれまで110人の選手を獲得するために4.8億ユーロ(約620億円)を費やしているが、獲得したタイトルは1998年のUEFA杯と昨シーズンのコッパ・イタリアだけであり、ジラウド氏の批判はインテルを指してのものだと思われる。

 これに対しインテルファケッティ会長は、「自らの資金を使うことは、モラルに反しているとは思わない。イタリアサッカー界で本当にモラルに反していることは何なのか、ジラウド氏に説明する必要はないだろう。彼自身がよくわかっているはずだからね」と反論している。
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モラルかw
しかし620億円って凄過ぎるな