MUTV レッドホットニュース #10

ファーガソン監督　スペインｖｓイングランド戦でのルーニーを語る

スペインのプレーヤー達が、ルーニーをイングランドのスタープレーヤーとして認識していたいたのは明らかだと思います。それでルーニーは彼らのターゲットになってしまったのですよ。
あのような光景は見ていて気持ちのいいものではありません。
そしてルーニーも足に直接いくつか厳しいタックルを受けました。それにルーニーがホアキンにしたタックルはまあ膝の後ろ側にでしたがオールドトラフォードではそれ程問題にならないタックルですよ。膝に直接でしたけれどもね恐らくどちらの選手のプレイも流されていた事でしょう。レフェリーはルーニーにイエローを出しましたがそれは恐らくスペイン選手の反応を見たからですよ。
ルーニーはカシージャスを突き飛ばしました。カシージャスはルーニーの行動を上手く利用したと思いますよ。馬鹿な行動をしたのはカルロスマルチェナです　彼は愚かなダイブをしました
イエローカードを貰うか退場になってもおかしくなかったと思います。

今回問題にすべき最も重要な事はエムリン・ヒューズの喪章の件です。ただ明白なのはルーニーが喪章を投げつけた時彼にはヒューズを軽視する気持ちなど全く無かったということです。これは誰もが分かっている全ての選手も分かっている事です。
確かに一番悪かったのはエムリン・ヒューズの件です。しかしリヴァプールの英雄は悪意の無いタックルでカードを貰った事はありません。
エムリン・ヒューズに対してはあの時出場していた選手の全てが敬意を払っています
特にルーニーはそうですよ。

ーーー多くの人がこれは規律の問題ではないかと言っています。あなたはルーニーに毎日あっていますこれについてはどう思いますか？
規律の問題だ等とは全く思いませんよ。彼は闘争心のあるプレーヤーだと言う事です。
それに彼は１９歳です。
そして色んな物を背負っています。

１９歳でイングランド最高の選手で且つイングランドの救世主ですよ。それでまだ１９歳なんです。

一部の人はそれを恐れています

でもそれは彼の能力に対する期待なんです。
ルーニーには他の１９歳にはない大きな可能性があります。
そしてこの先大人として成熟していく事でしょう

ルーニーには大きな可能性があるのです

客観的に正しいかは置いといて、自チームの選手に対する監督の態度としては圧倒的に正しいな。