永田さんの一週間

1月13日
「今まで勝利したことがないオレと天山のタッグが王座に挑戦する道理がない。(会社が)オレらを若い2人の踏み台にしようとしているのが見え見え」と厳しい言葉を並べた。さらに怒りのほこ先は所属先である新日プロにまで及び、「こういう安易なカードを組むから最近の新日プロはダメになったんだ」と一気にまくし立てた。

「棚橋と中邑がタッグを組んだのと、オレと天山がタッグを組むのとでは明らかに状況が違う。いくら新日本隊のトップ2だと言われても納得いかないし、そんなシチュエーションがない」と新日プロが決定したマッチメークに不満が爆発。「オレはこのまま踏み台にならないし、このやり方は気にいらない」とタイトルマッチのボイコットをほのめかすかのように、新日プロの方針を一刀両断した。


 永田は「優等生タイプは意外と腹黒かったりする」


「05年は目一杯、好きなようにプロレスを楽しむ」と意味深な発言。17日に予定されている契約更改について問われると「さあ? どうでしょうか。とにかくじっくり話をして、永田裕志というレスラーをどう評価してくれるのか。正直に話をして『いらない』って言われたらそれはそれ」と新日プロ離脱をもいとわない姿勢を見せた。


「オレには大きな野望と夢がある」


永田は笑顔でこう明かした。具体的な内容については「契約更改が終わったら話す」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200501/at00003570.html

大きな野望と夢を示唆した永田さん
それから僅か4日後

永田が壮大なプランをぶち上げた。新日本プロレス永田裕志は17日、都内の事務所で契約を更改。終了後の会見で「05年は若いヤツらの壁になって、自分に風が吹いてくるのを待つ。そしてIWGPを獲って海外でレスナーと戦う」と宣言した。

 契約を更改し、気分を新たにした永田は「本隊は本隊で頑張ってほしい。オレは外側からつつくよ。05年はそれで勝負する」と、少し控えめに自らのポジションを確認。しかし、これでは終わらなかった。「もう一度オレに風が吹いたらIWGPを獲って、海外でレスナーとタイトルマッチを戦いたい」と1.4東京ドーム大会に姿を見せ、参戦が期待される元WWE王者のブロック・レスナーとのシングルマッチを最大の目標として掲げた。

 契約更改前には新日プロ離脱さえもほのめかしていた永田だったが、終わってみれば一発更改。永田は「会社がやろうとしていることを聞いて、自分たちがやらなければいけないことを思いっきりぶつけた。会社のビジョンも見えたし、理解しあえるところがあったからサインはした」と明かした。また、ボイコットをちらつかせていた1.30月寒グリーンドーム大会でのIWGPタッグタイトル戦についても「契約したからにはきちんと出る。会社が押し上げてくるヤツを叩きつぶしてやる」と宣言。「若いやつらの壁になる。それが内部活性につながる」


「世界戦略などいろいろプランはあるが、今の状態で外に行っても自滅するだけ。もっと足元を固める必要がある。そのためには内部の活性化が必要」とさっそく05年の方針を口にした。



「若いヤツらがどんどん上に来ると思うが、


「オレが簡単に横にはじかれたらこの会社はつぶれてしまう。


壁になって活性化をうながしてやる」


と新日内部の活性化に一役買って出ることを宣言。「レスナーと海外で戦う」といういちレスラーとしての目標も見据えながら、これまで同様、新日プロを支えていくつもりだ。



中邑&棚橋にはきついエール
 1.30月寒大会で対戦する中邑&棚橋の“次世代エース”タッグ王者には厳しいエールを送った。



「2人は“キャリアがないのに強い選手に勝つ”という意味でインパクトがあって


これまで注目されてきたが、ドームのメーンを張ったからには、これからはそうは


いかない。もっと強さに説得力を見せないと」



と2人に対しさらなる向上を要求。「本気で叩きつぶしにいくよ。これに勝たないと本物のスターにはなれない」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200501/at00003581.html

まず何故WWEを辞めたレズナーと海外でタイトルマッチで戦おうとするのかw
ビッグショー、カートアングル、アンダーテーカー、等と戦いたいなら分かるが、そこら辺のレスラーとはどうせ試合組めないだろうから、近々新日に上がるのではと言われるから、何となく試合出来そうだから言っとくかってのがかなりあっさり見え透いてるんだよなぁw



その直ぐ後の

世界戦略などいろいろプランはあるが、今の状態で外に行っても自滅するだけ。もっと足元を固める必要がある。

との発言といきなりの矛盾w




「オレが簡単に横にはじかれたらこの会社はつぶれてしまう。壁になって活性化をうながしてやる」

お前はない、あっても言うな、聞きたない




永田さんは“(総合の)キャリアがないのに強い選手に負ける”という意味でインパクトがあってこれまで注目されてきたが、ドームのメーンを張ったからには、これからはそうはいかない。もっと弱さに説得力を見せないと




永田さん、あんた最高だw
ヘタレのイメージをひたすら強化する凄さ!
見てる側の永田さん像を決して裏切らない考えぬかれたプロの言動と行動
ホントダチョウの竜ちゃんと被るな
「おい、俺はヘタレじゃないぞ、ヘタレじゃない、ヘタレじゃない」
ってヘタレと思ってくれとしか思えないんだよなぁホントw
これをもしホントに自分を強く、デカく、凄い奴と見せたいが為にやってたりしたら、在りえないん程の天然だし、計算してヘタレキャラを目指してるんじゃないかと云う疑念が出てきたなw
ストーカー市川やマジックマンやナナチャンチン等弱さを売りにしてるマイナーインディレスラー等はいるが、新日でその位置を狙ったレスラーは居ないじゃないか!と気づいての事じゃないのか?
そう考えるとミルコ戦やヒョードル戦も含めて、さらに今回の俺は若手のかませ犬じゃない!と云って長州のパロディをしつつ、そこであっさり負けるかませ犬を狙ってるんじゃないか?w
普通に正統派で行くとトップに行けないと悟ってから今のキャラを得る為にはあのミルコとヒョードル戦は絶対に必要だったと永田さんが考えたとしたら・・・
弟の銀メダルと本人の圧倒的ヘタレっぷりの対比・・・
弟からパクりましたよ!どうですかと誇示するあのポーズ・・・
そして去年の大晦日に出ずに何で永田さんが出ないんだと見たいと客に思わせて、溜めた上での今年の大晦日、満を持しての曙戦!
今や日本中から圧倒的にただのデブかのように思われてる曙さんと今年大晦日、メインで
これまたあっさり曙さんに負ける事でキャラの完成を目指しているとしたら・・・
今曙さんに負けるインパクトってのは物凄いものがあるからなぁw
そこを狙ってるとしたら・・一気に頂点みたいなもんだからなぁw
何か、ビーバップでダメ男に魅かれる女の回を何故か思い出してしまうんだよなぁw


物凄い天然か全てを計算しつくした天才レスラー
どっちにしろ只者じゃないなw



もう一度闘えばヒョードルに勝てるかもしれないような気合の入った永田さん
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/photo/200501/im00005306.html



僅か4日後のいつものヘタレの皮を被ったような笑顔の永田さん
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/photo/200501/im00005338.html