チップ入り球、使用へ

 サッカーの競技規則を改定する権限を持つ国際サッカー評議会(IFAB)は26日、今秋の17歳以下(U17)世界選手権(9月16日−10月2日、ペルー)でマイクロチップを仕込んだボールの使用実験を認めることで合意した。この技術はボールがゴールラインを越えたかどうかを判断する手段。アディダス社が開発し、ボールがゴールラインを越えるとセンサーが感知して審判に信号を送る仕組みになっている。
 また、オフサイドに関しては現行ルールを明確化するとともに、審判はプレーに絡む最前戦の攻撃側選手に対する前や横からの危険なタックルも一発退場にしなければならないとした。 
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20050227-00020886-jij-spo.html

ボールのチップによる判断より、最前線のプレーヤーに対する危険なタックルの方が試合に対しての影響は大きそうだな

この新しい機能を採用する公式の大会もすでに決定されている。今年9月にペルーで開催されるU−20世界選手権である。この革新的な決定の背景は、洗練されたソフトウェアによってミスの余地が最小限にまで減らされ、プレーの進行を遅らせないで済むようになったことがあるようだ。FIFAの公式サプライヤーであるアディダス社は、すでに特許を登録している
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20050227-00000011-spnavi-spo.html

そのほか、年次総会では『プレーヤーへの危険なタックルに対するレッドカード提示の徹底』、『国際親善試合での交代人数は6名まで』、『スローインをする選手から相手選手は2ヤード以上離れること』などの規則改定が確認され、7月1日から発効するとした。
http://sports.yahoo.co.jp/soccer/headlines/ism/20050227/spo/15562300_ism_00000024.html


http://jp.uefa.com/footballcentral/news/Kind=2/newsId=284170.html