チェコ、リーグ戦継続が危うく
チェコ、リーグ戦継続が危うく
審判をめぐる賄賂問題により、チェコの国内リーグ(ガンブリヌス・リーガ)の継続が危ぶまれているようだ。スキャンダルが発覚したのは2004年4月。5人の選手、14人の審判、6人のクラブ職員、2人の役員が関与しており、彼らはすでに出場停止や勝ち点剥奪、罰金や数年間の謹慎などの処分を科されている。
特にチェコ屈指の名門クラブの一つであるスロバン・リベレツは審判を買収したことで勝ち点6ポイントの減点と1万6700ユーロ(約232万1300円)の罰金処分を受けた。スロバツコ、プラハのビクトリア・ジズコフ、オパーバ、ビクトビチェはそれぞれ12ポイントを剥奪されている。
サッカー協会が今恐れていることは、毎年各クラブに450万ユーロ(約6億2550万円)の資金を提供しているスポンサーが離れてしまい、リーグ戦の継続が危うくなってしまうことだ。また、来週火曜日には、金銭や売春などによって買収された審判たちの罪を明らかにするための訴訟が開始される。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20050225-00000012-spnavi-spo.html
何かドイツと中国の状況を両方持ってきたかのようなダメっぷりだな
買収で勝ち点6の減点はぬるいな。他の4クラブの12ポイントとの差が何故かがわからんが
FC Slovan Liberec
http://www.fcslovanliberec.cz/cz/aktualne/
多分スロバツコ
http://www.fc.synot.cz/
ビクトリア・ジズコフ
http://www.fkviktoriazizkov.cz/
オパーバ
http://www.sfc.cz/
多分ビクトビチェ
http://www.fcvitkovice.cz/
チェコ協会内のクラブリンク
http://www.fotbal.cz/c/dom/L1/clubs.asp