米国向け放映権497億円=サッカーの10、14年W杯など−FIFA

 【ニューヨーク2日時事】国際サッカー連盟FIFA)は2日、2007年から14年までの2度の男子ワールドカップ(W杯)を含むFIFA主催大会の米国内テレビ放映権契約で、ネットワークテレビのABC、ケーブルテレビのESPNスペイン語放送のユニビジョンと合意したと発表した。FIFAによると、総額は4億2500万ドル(約497億円)で、単一国と結ぶテレビ放映権契約としては、過去最高額だという。米国内では、ABCと、その系列のESPNが1億ドル(約117億円)、ユニビジョンが3億2500万ドル(約380億円)と報じられている。
 10、14年のW杯、07、11年の女子W杯、09、13年のコンフェデレーションズ杯などが対象となる。FIFAブラッター会長は「米国内のサッカーに関するマーケットは確実に拡大しており、今回の契約をうれしく思う」とコメントした。 

[ 時事通信 2005年11月3日 13:30 ]
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20051103-00000020-jij-spo.html

アメリカ内での放映権なのにスペイン語放送のテレビ局の方が放映権料が遙かに高いってのが面白いな。南米からの移民やメキシコ人がそれ位多いって事かな