シドニー金・滝本がPRIDE参戦か

シドニー五輪・柔道81キロ級金メダリストの滝本誠が19日、全柔連に強化選手辞退届を提出。このまま柔道の第一線から退き、PRIDEへ参戦する可能性が高くなった。

 PRIDEを主催するDSEは「ノーコメント」を貫き通したが、近日中に何かしらの動きがあると見られる。

 滝本は来年9月のカイロ世界選手権の代表1次選考会となる講道館杯全日本体重別選手権(11月20、21日、千葉ポートアリーナ)にエントリーしていたが、調整不足などを理由に出場を断念。シドニー五輪後、フランス留学を経て復帰し、アテネ五輪での連覇を目指したが、4月の代表最終選考会で2位に終わり、出場を逃した。

 日本のオリンピック金メダリストがプロ格闘家に転向するのは吉田秀彦以来で2人目。同じく柔道からプロ格闘家に転向し、12.31「Dynamite!!」(大阪ドーム)でデビューする秋山成勲は柔道では同階級だった。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/column/200411/at00003118.html


いいねぇ。オリンピックという区切りの後の総合転向が活発になってるなぁ。
柔道界にはプライドはギャラがイイよとか吉田経由で流れてるんだろうか?
今後もこの流れが続くといいが、柔道界が何らかの対策を取ってくるかな。
プライドやK1が人気が無くなり金がなくならなければ、この流れは止まらなそうだが。