ホイスが曙にブレーク要求

「ブレークあり」「4点ポジションの蹴りあり」!?

 曙vsホイスのルールが徐々に固まってきた。「時間無制限勝負」はテレビ放映の関係上、困難。1ラウンドの時間とラウンド数が争点になる。また、「第3者介入の拒否」も、テレビ放映と競技性を考慮すると、レフェリーストップなしは考えにくい。「流血」「失神」などケースごとの取り決めがなされるはずだ。しかし、「膠着時のブレーク」要求は、「決闘」を望むグレイシーとしては異例のこと。

 グラウンドでじっくり攻めて、真綿で絞めるように攻略するのがグレイシーの常套手段。しかし、曙の体重215キロは、ホイスにとっても脅威となる。圧殺からの張り手、押さえ込んでの膠着など、リスクを少しでも減らす考えだ。谷川プロデュサーによれば、曙はこの「ブレークあり」を呑む構えだという。

 しかし、意外にもホイスは「4点ポジションでの蹴り」は認める方向だ。215キロを乗せた重量感たっぷりの曙のひざ蹴りに、谷川氏は「危険だ」と警告するが、ホイスにとってみれば、曙をテイクダウンしてからのひざ蹴りを有効だと考えていることになる。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/column/200412/at00003353.html

ホイスは相変わらずルールで盛り上げてくれるなぁ。
多分仮にあの体に押さえ込まれた時の不快感を気にしてるんだなw