MLS、2005スーパードラフトが開催

注目の第一指名は、今シーズンより新たにMLSに加入をしたレアル・ソルトレークシティでが、米国U−17代表のボランチ、ニコラス・ビザニオン選手を氏名。弱冠16歳の彼はMLS史上2番目に若いプロ契約選手となった。ほかの大学生と比較して一回り小さく見えるものの、180センチ、70キロと立派な体格である。プレースタイルは大柄で球際が強いだけでなく、正確なキックに、細やかなタッチも持ち合わせ、日本で言えば、稲本潤一選手に似たタイプの中盤の選手だ。

 ドラフトの第1巡は大体のチームが米国代表U−17や、U−20などの若手選手を指名する中で、今回の目玉選手、全米チャンピオン・インディアナ大学出身のボランチ、ダニー・オロルク選手はサンノゼ・アースクエイクスが第1位で指名。また、GKに転向してまだ4年目という異色のキャリアでありながら、既に米国U−20代表に選ばれた弱冠20歳、ブラッド・グザン選手は、ソルトレークシティ同様、今年からMLSに新たに加わるクラブデポルティボ・チバスUSAに1位指名された。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20050116-00000001-spnavi-spo.html

別に高卒以上とかそういう規定はないんかな。16歳で指名って事は。